美容ドリンク 保湿

お肌の潤いを保つ成分

美容ドリンクや美容サプリに含まれる主な保湿成分はヒアルロン酸とセラミドとプロテオグリカンです。

 

ヒアルロン酸は多くの方が知っている成分だと思いますが、お肌の保湿の主要成分です。ヒアルロン酸は分子量が大きいため腸内で吸収がされにくいという難点がありましたが、技術の進歩によって分子量を小さくする「低分子化」が行われることで吸収率が上がり、多くの美容ドリンクや美容サプリに配合されるようになりました。お肌の真皮層という部分で線維芽細胞によって体内生産もされているのでプラセンタに含まれるFGFによって間接的に体内のヒアルロン酸の量を増やすことも出来ます。

 

ヒアルロン酸1グラムに対し約6リットルの水分を保持する事が出来、お肌の保湿以外にも血管や関節、目などで潤滑油の役目として存在しています。

 

加齢や活性酸素によって線維芽細胞の働きが弱まるとヒアルロン酸の体内生産量が落ちてしまい、お肌の保湿が弱まるためガサガサと乾燥した状態になってしまいます。美容ドリンクや美容サプリで低分子ヒアルロン酸やプラセンタを摂ることで体内のヒアルロン酸を増やし保湿を高める事でお肌の潤いを取り戻す事が出来ます。

 

セラミドも保湿をしてくれる成分ですがヒアルロン酸は内部での保湿に対し、セラミドは表皮付近での保湿をしています。水分を間に挟み込むラメラ構造によって高い保湿効果を持ち、細胞の間を隙間なく埋める事で水分が蒸発するのを防いでいます。また外部からの異物の侵入を防ぐなどバリア機能も果たしている重要な成分です。セラミドが減る事でラメラ構造は崩れ、水分が蒸発してしまいお肌が乾燥すると同時に細菌などの侵入も許してしまいます。セラミドはお肌のターンオーバーによって作られるため、ターンオーバーの周期が大事になってきます。またセラミドはお肌の表面から近いため化粧品によるケアも十分に有効です。

 

プロテオグリカンはヒアルロン酸と同じくお肌や関節で保湿をしてくれる成分ですが、保水力がヒアルロン酸の130%もあり、分子量が小さいため吸収も良いのが特徴です。発見当初は1グラムで3000万円という高額でしたがサケの鼻軟骨から抽出する技術が発達し、低コストで大量に手に入るようになったため一般的な美容に利用されるようになってきました。研究によるとお肌のターンオーバーを促進させるEGF様作用もあることが分かってきたため益々注目が集まっています。